
【スタッフインタビュー】「大切にしたいのは、人との繋がり」──国籍の壁を超えて“ワンチーム”を作る、チャンさんの現場マネジメント
今回はホテルの清掃スタッフのチャンさんにインタビューさせていただきました。
自身の経験を後輩へ繋ぎ、全員が輝ける職場づくりに挑むチャンさんの現在地とは。
目次[非表示]
- 1.インタビュー動画
- 2.インタビュー内容
- 2.1.現在のお仕事内容は?
- 2.2.仕事で意識していることは?
- 2.3.今の職場の良いところは?
- 2.4.業務に関する相談はされますか?
- 2.5.仕事をするうえでの目標は?
- 3.まとめ:外国人採用ならスタッフ満足
インタビュー動画
まずはインタビュー動画をご覧ください。
インタビュー内容
現在のお仕事内容は?
インタビュアー:
チャンさんの、現在のお仕事内容を教えてください。
チャンさん:
はい。
基本的には、毎日行う客室清掃が中心です。
具体的には、ベッドメイク、ユニットバスの清掃、備品の補充などですね。
それに加えて、お客様により美しいお部屋を提供できるよう、「定期清掃」なども毎日少しずつ行っています。
仕事で意識していることは?
インタビュアー:
ありがとうございます。
では次に、チャンさんがお仕事の中で意識しているポイントを教えてください。
チャンさん:
現在は店舗の清掃スタッフの管理や、店舗運営に関わる様々な管理業務を行っています。
私が一番大切にしているのは、やはり「人との繋がり」です。
現場では外国人スタッフと日本人スタッフが一緒に働いているため、様々な問題が起こることもあります。
しかし、私自身の経験を活かしてスタッフと対話し、みんなが仲良く働ける雰囲気作りを心がけています。
新人の方も、ベテランの日本人スタッフの方も、全員が良い関係で協力し合い、仕事を最後まで頑張れるような現場にすることが私の目標です。

今の職場の良いところは?
インタビュアー:
様々な支援やサポート体制があると思いますが、チャンさんが良いと感じる点はどこですか?
チャンさん:
一番良いと思うのは、やはり「マイスター制度」ですね。
これは社内の検定試験で、ワンスター、ツースター、スリースター、そしてブロンズというランクがあります。
例えば、ワンスターやツースターは「1人で1室を20分で仕上げる」という実技が中心です。
この制度の素晴らしいところは、日本語がまだ苦手な外国人スタッフでも、練習を重ねれば必ず合格できる仕組みになっている点です。
さらに、日本語を勉強して話せるようになれば、スリースターやブロンズを目指せます。
ブロンズになれば後輩への指導も任されます。
ゼロからスタートして段階的に成長できる、とても良い制度だと思います。
業務に関する相談はされますか?
インタビュアー:
業務に関する相談は、普段よくされますか?
チャンさん:
はい、よく相談します。
会社全体として、社員、契約社員、そして各店舗のチーフも含め、「報・連・相(ホウレンソウ)」を最も重要視しています。
何かあればすぐにグループで連絡を取り合い、共有する体制が整っています。
仕事をするうえでの目標は?
インタビュアー:
それでは最後の質問です。
チャンさんが仕事をする上での目標を教えてください。
チャンさん:
現在はチーフとして現場に入り、大阪市内の4〜5店舗を巡回しながら、人員の調整や応援、トラブル対応などをチームで行っています。
私の将来の目標は、仕事の幅をさらに広げて、より多くの店舗管理を任されるようになることです。
大阪だけでなく全国規模で活躍し、たくさんの外国人アルバイトの方々の手助けができればと考えています。
いつかその目標を実現するために、今の現場で毎日頑張っています。
まとめ:外国人採用ならスタッフ満足
株式会社スタッフ満足は、特定技能外国人の人材紹介から雇用後の定着支援(登録支援業務)まで、外国人の採用支援をトータルサポートしております。
スタッフ満足は、スーパーホテルグループとして、グループ会社のホテル、介護施設、病院といったサービス業を中心に、2012年から外国人の採用と育成に携わり、経験とノウハウを蓄積してきました。
現在、2,000名以上の外国人の支援を行っております。
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