事業部名:グローバル人材開発室
ご担当者お名前:竹内 理美
業種:介護
従業員数:1,935人
就業中の外国人スタッフ:466人
※2023年9月時点
導入の背景
事業拡大の裏で人材確保は悪戦苦闘
導入の決め手
外国人採用を加速させるのに必要な一手
導入後の効果
採用コストが約30%減少
外国人を採用する前までは、介護の現場は深刻な人手不足に陥っていました。
弊社では、⼤阪を中心に有料老人ホームを47施設運営しています。
近年では重度医療対応やナーシングホーム、パーキンソン病専門住宅など、幅広く展開しています。
ただ、少子高齢化で働ける人が少なくなっている一方で、介護が必要な人が毎年確実に増えています。
さらに、新型コロナが追い打ちをかけました。
その影響は大きくて、少ない人員で、通常の介護の他に感染対策も強いられて、職員の負担が増大しました。
そこで、人手がますます必要になるわけですが、人材獲得が難しくなっている中で、 外国人の雇用は、事業を成長させるためには不可欠な要素だったんです。
スタッフ満足に外国人の採用支援をお願いした決め手は、なんといっても価格ですね。
あとは、採用から定着までトータルでサポートしてもらえることも魅力のひとつだと思います。
もともと外国人採用は自社で進めていましたが、 将来の人材不足に備えて、さらに採用を加速させていく必要がありました。
しかし、外国人採用にそこまで予算もかけていませんでしたし、 外国人の管理も手いっぱいの中で、これはどうしたものかと…。
そんな中だったので、低コストで人材管理やスタッフの支援をひっくるめてお任せできるのは、とても魅力的でしたね。
採用後も外国籍のコーディネーターが母国語で日本語教育などをしてくれると聞いて、安心したのを覚えています。
スタッフ満足に外国人の採用支援をお願いしてから、採用コストが約3割削減、総職員数は1,900名、 うち外国人は約460名と介護職員の比率で3割を超えました。
現在は特定技能に力を入れていて、意欲的な若い人材が活躍してくれて、非常に助かっています。
施設も活気が出ましたし、何よりもご入居者が喜んでいますよ。
外国人スタッフですが、月3~4件の採用ができていますし、外国籍のコーディネーターが母国語で対応してくれて、 面談も定期的に行ってくれるので、定着率もいいです。
これから、ますます人材の採用が困難になることが安易に想像できるので、 今以上に外国人の雇用が必要となります。
そのために、特定技能を100名は受け入れたいと思っています。
ただ、やはり日本語教育が課題だと感じているので、今後はそこの対策をしっかりしていきたいです。
また、単に労働力の確保だけではなくて、外国人の管理職も育成していきたいと考えています。
将来的には、グローバル施設長も誕生させたいですね。
それには、スタッフ満足の支援は必要不可欠ですし、今後も最大限に活用していきたいと思います。
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