大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社様の
採用事例

特定技能外国人スタッフとともに新たなホテル運営に挑戦したい

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社
大江戸温泉物語 Premium伊勢志摩

ご担当者お名前: 支配人 森田 和明様
業種:宿泊業
従業員数:1,758人

スタッフ満足から採用した外国人スタッフ数
 :グループ全体で44人(Premium伊勢志摩では5人)
※2025年3月時点

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インタビュー動画

事業所の特徴
英虞湾を望む絶景露天風呂と海の幸バイキングが自慢の温泉宿

「大江戸温泉物語 Premium伊勢志摩」は、2024年6月24日にリニューアルオープンいたしました。
プレミアムラウンジでドリンクを楽しみながら、風光明媚な志摩の景観と潮風に癒されるひと時を過ごせるのが特徴です。
英虞湾を一望する絶景風呂や、オーシャンビューのレストランでは海鮮グルメをメインに和洋中を楽しめるバラエティ豊かなメニューを提供しております。

2024年11月1日に湯快リゾート株式会社様とブランド統合を進め、新たな進化を遂げる大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社様に、特定技能外国人の採用事例についてお伺いしました。

外国人採用に至るまでの背景
リゾート地という特性上、採用は常に苦戦

特定技能外国人の採用の決め手
日本で働くという意欲・積極性を評価し一挙5名の採用

採用後の効果
お客様からのアンケートで仕事への前向きな姿勢が好評

外国人採用に至るまでの背景

リゾート地という特性上、採用は常に苦戦

大江戸温泉物語 Premium伊勢志摩の立地上、都心部とは違って多数の応募をいただけることは少なく、採用活動には常に苦戦をしていました。

特定技能外国人の採用は初めてでしたが、外国人採用は過去にも数名、派遣スタッフの方に働いていただいたこともありました。
それもあってか、本部から特定技能外国人の採用を推進していくと共有があった際には、支配人、料理長、レストランマネージャーも含め、検討することにさほど抵抗はなかったと思います。
むしろ、今後の採用活動の状況も踏まえると、挑戦をした方が良いという意見で一致していたと思いますね。

特定技能外国人の採用の決め手
面接をしたミャンマー人の日本で働くという意欲・積極性を評価し一挙5名の採用

私自身、他の店舗で勤務をしていた際に、外国人スタッフと働くこともたくさんありました。
当時のことを思い返してみても、外国人だからとかは関係なく、店舗運営をする一人前のスタッフとして働いてもらえるという確信はありました。


実際に面接をしたミャンマー人の方からも「日本で働きたい」という意欲を感じましたので、本来は1名の採用を予定していたのですが、面接をした5名全員を採用することにしました。

すでに現場でも活躍していただいていますし、採用してよかったと感じています。

採用後の効果
お客様からのアンケートで仕事への前向きな姿勢が好評

まず、お客様受けが良いなと感じています。
これはお客様からいただくアンケートの結果を見ても評価できます。

朝は、パンをもって各テーブルにお声がけをしたり、夜は「写真を撮りましょうか?」とお伺いをしたり、積極的にコミュニケーションを取ってもらうようにしています。
日本語能力の向上にもつながりますし、お客様から「頑張ってるね」「日本語上手だね」と、声をかけてもらえることも多々あるようで、本人たちのやる気の向上にもつながっています。

来日してから3ヶ月が経過したタイミングですが、仕事を覚えるのも早く手があくことも増えてきたようです。
手が空けば、ほかの業務を率先して手伝っている姿を見て頼もしいなと感じています。

現状の課題
ミャンマー人の日本語レベルを理解したホテル運営

当館は、朝夜にバイキング形式の食事を提供しています。
そのため、お客様を案内したあと、次のお客様を案内するまでのわずかな時間の間に、インカムで「お子様イス2名です」などの指示出しをしています。
どうしても早口になり、1回では理解できないということが最初は発生しておりました。
2、3ヶ月もすれば聞きとれるようにはなってきていますが、気を付けなければいけない点だと感じています。

それとこれは、おやごころ的な感情もありますが、生活面で不自由していないかというのは気になりますね。
冬の時期は雪も積もって寒いですし、買い物ひとつとっても日本では初めてのことです。
仕事は十分頑張ってもらっていますので、日常生活の面で不安がないかというのが大きいですかね。

今後の展望

特定技能スタッフとともに新しい挑戦をしていきたい

私は、この会社の中での「初めて」をつくっていくのが大好きな人間なんです。
仕事は舞い込んできますから、積極的に関わっていこうよというスタンスなので、その中にミャンマー人スタッフも加わってくれたらもっと面白いことになるんじゃないかなと思っています。
いまは、レストラン業務が中心ですが、ロビーや受付に立ってもっとお客様と関わっても良いと思っていますしね。

私の最終的な目標は、ミャンマー人スタッフたちが、将来自分の店をもつとか、重要な役職につけるようになることなので、そのために仕事を覚えたり能力を磨いてほしいなと思います。

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